気になる身体の悩みをチェック|○○県○○市の産婦人科ABCD産婦人科

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ひとつでも気になれば当院へお気軽にご相談下さい。

気になる身体のお悩みをチェックしてみましょう

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女性の気になるお悩みをチェックしてみてください。
※当てはまるものが多い場合は、是非当院へご相談ください。

チェック1

●生理の経血量が多い ●貧血気味 ●疲れやすい ●腰痛や足のだるさがある
●不正出血がある ●生理周期が短い ●おしっこが近い ●大便時痛い

【子宮筋腫の可能性】
子宮筋腫は子宮の筋肉にできるコブのようなもので良性の筋腫です。月経血量が異常に多い状態(過多月経)や様々な痛みを引き起こすことがあります。子宮筋腫は進行すると子宮を取る・取らないの選択をも迫られる、一生のライフスタイルに深く関わる病気です。

チェック2

●不妊 ●腰痛がある ●生理の経血量が多い ●生理の経血にレバー状の塊が混ざっている
●腹部の張りや膨らみを感じる ●性交痛がある

【子宮内膜症の可能性】
通常、子宮の内側を覆っている子宮内膜が別の場所に発生してしまう病気。卵巣・卵管・腸など様々な場所に発生し、そこで生理のたびに増殖・出血を繰り返します。そのような場合、膣のような出口がないため、血液がその場に溜まって炎症を起こしてしまいます。
問題なのは、子宮内膜症は癒着(傷を治すために皮膚と皮膚がくっつくこと)を起こしやすいということ。子宮内膜症は発生した子宮内膜が剥がれたときに傷ができるために、身体がその傷を修復しようとして、周囲の臓器や膜にくっついてしまい痛みや不快感が起こります。

チェック3

●妊娠、出産の経験が多い ●初めてセックスをした年齢が若い ●セックスパートナーが複数いる

【子宮頚がんの可能性】
初期段階での発見は30代前半がもっとも多い病気。進行しないと症状がでないので検診が唯一の早期発見法です。子宮頚がんは初期に発見されれば完治する病気ですので、気になる方は一度検診にお越しください。検診は子宮頚部の細胞を綿棒のようなものでとるだけなので、検査の痛みや出血はほとんどありません。

チェック4

●妊娠、出産経験がないor少ない ●太り気味 ●糖尿病・高血圧症と診断されている ●無月経 ●排卵障害がある ●肉中心の食生活

【子宮体がんの可能性】
子宮内膜の内側を覆う子宮内膜から発生するがん。子宮内膜は毎月生理によって剥がれ落ちるので、正常な生理を繰り返していれば内膜細胞に小さながん常態が発生しても、がんに進展することはありません。若い女性に体がんが少ないのはこのためです。
しかし、30代にも見られ、そのほとんどが排卵障害のある人です。40代後半~50代がピークで、不正出血があり受診して見つかるケースが多いです。検診は子宮の内膜細胞を擦り取る方法になりますが、頚がんに比べると多少痛みがあります。

チェック5

●性器付近がかゆい ●痛みがある ●おりものの量・色・においが普段と違う
●下腹部が痛い ●セックスパートナーが複数いる

【性感染症(STD)の可能性】
性感染症(STD)のかかっている人は、1種類だけでなく複数の病気に感染している(複合感染)可能性が高くなります。STDは子宮内膜症や不妊の原因となるだけでなく、そのまま妊娠し出産すると、赤ちゃんが産道を通るときに感染して、脳炎・肺炎を発病し後遺症を残す場合があります。自分の性行動に責任を持ち、きちんと予防しましょう。

チェック6

●以前あった生理痛やだるさがなくなった ●生理時の出血が少ない・多い
●生理周期が長い・短い ●生理時の出血がダラダラと長い

【無排卵月経の可能性】
生理は一見、子宮だけの現象にみえますが、実は脳によってコントロールされているため、精神面・肉体面の影響で機能が乱れます。生理がきていても実際には妊娠のために必要な排卵がされていないので、子供はできません。放っておいても治り難くなることはありませんが、正常な生理より出血が増えがちで、貧血になり日常生活に支障をきたすこともあります。不妊症の人が必ずしも無排卵という訳ではありません。

チェック7

●生理が遅れている ●市販の妊娠検査で陽性(+)が出た ●生理の経血量が普段より少ない
●吐き気などの消化器症状がある

【妊娠の可能性】
妊娠の可能性があります。また、子宮の中で妊娠していない子宮外妊娠の可能性もあります。その場合、子宮外で育っている受精卵が破裂し腹の中で大量出血し、最悪の場合命に関わることもありますので、必ず専門医の診察を受けましょう。

チェック8

●おりものが増えている ●軽い下腹部痛・排尿痛がある

【クラミジア感染症の可能性】
自覚症状は少なく、放っておくと卵管の癒着や通りが悪くなり、不妊症の恐れ、感染したまま出産すると赤ちゃんが感染し結膜炎や肺炎を起こすこともあります。パートナーと一緒に治療するのが鉄則です。また、男性の場合、進行すると尿道炎・睾丸炎を引き起こす恐れがあります。2週間程度で治療が可能です。

チェック9

●性器に痛みがある ●水疱や腫瘍ができている ●激しい痛みで歩行・排尿が困難
●38℃以上の発熱がある ●男性にも女性と同様の症状が起こっている

【性器ヘルペスの可能性】
進行が進むと完治しない病気です。一度感染したら治った後もウィルスが棲みつき、疲れや妊娠などで体力・免疫力が低下したとき再発してしまいます。重症の場合でも治療を続ければ2~3週間で症状は消えますが、苦痛が大きいので早めに治療を受けましょう。ただし完治は難しいので、一度感染したら再発の可能性を常に頭に置き、体力・免疫力低下を避けましょう。

チェック10

●濃い膿のようなおりものがある ●外陰部のかゆみがある
●性交痛がある ●子宮の入り口が赤く腫れる

【トリコモナス膣炎(原虫)の可能性】
男性にはあまり症状が見られず、女性が治療してもまたうつされるため、パートナーとの治療が大事です。多くはセックスでうつりますが、濡れたタオル、下着、トイレの便座を介してうつる可能性もまれにあります。炎症を放っておくと不妊の原因になり、流産・早産を招きます。

チェック11

●黄色い膿のようなおりもの ●頻尿
●排尿痛がある ●のどの痛みや腫れがある

【淋病の可能性】
症状の出にくい病気です。1回のセックスでうつる可能性は50%ともいわれ、感染力の高い病気です。またオーラルセックスの増加で、淋菌がのどに感染して痛み・腫れなどの症状がでるケースも増えています。抗生物質を1週間ほど飲めば治ります。

チェック12

●性器周辺にしこりがある ●ふとももの付け根のリンパ節が腫れる

【梅毒の可能性】
感染後3か月~3年を経過すると全身に症状が広がり、脱毛・小指ほどの斑が全身にできます。現在はほとんどなくなりましたが、感染後10年を経つと心臓・血管・脳などに障害が出て、日常生活が困難になります。早期発見が重要で、治療は飲み薬や注射を10日~1ヶ月ほど投与し、完治するまで続けます。

チェック13

●性器や肛門に白・ピンクのイボができる(痛み・かゆみがない)

【尖形コンジローム(ウイルス)の可能性】
感染して数週間、2、3か月後に発症します。増殖すると、カリフラワーやニワトリのとさかのようなイボができます。治療は電気で焼きますが再発を繰り返すことがあるので(治療後3ヶ月以内に約25%が再発)、根気良く治療することが大切です。

チェック14

【ホルモンバランスの乱れ】
●息切れ・動悸がする ●頭痛・吐き気・めまいなどがある ●胃もたれしやすい
●便秘がちor下痢をしやすい ●肩こり・腰痛がある ●手足や腰が冷えやすい
●肌が乾燥してかゆくなる ●ダイエットしても体重が落ちにくい ●むくみやすくなった
●生理周期が短くなった ●ひざや手足などの関節が痛むことがある ●すぐ疲れる
●寝つきが悪いor眠りが浅い ●クヨクヨしたり、憂鬱になることがある ●イライラしやすい

【ホルモンバランス異常の可能性】
女性ホルモンは、女性の身体をきちんと機能させるため欠かせないものです。思春期から閉経まで分泌され続け、年齢とともに減少していきます。ストレスや睡眠不足、偏食などでホルモンバランスは乱れがちに。すると、生理がきちんとこなかったり、妊娠・出産がしにくかったり、イライラしたりと、身体と心に不快な症状を引き起こします。女性ホルモンがバランス良く正しく分泌されていることが、女性の健康には欠かせません。